一気嗄声―BusterTK's Blog

僕の前に道はない、僕の後ろに道はできる

第9回:ULT性能チェックルシオ編

どうも。今回はルシオのULTについて調べていきます。

 

<サウンド・バリアー>
効果:自身の周囲20mに500シールドを付与
効果時間:6秒(効果時間中に追加されたHPはどんどん減っていく)
発動準備時間:0.8秒
必要ポイント:2625ポイント
発動時台詞:「バッチリ決めるぜ!」(敵)
「ドロップ・ザ・ビート!」(自分もしくは味方)
味方の最大HPを爆発的に上昇させます。効果時間と共にHPは通常状態に戻っていきますが、ほとんどの攻撃系ULTに対してカウンターで撃つことで被害を最小限にできます。一方で必要ポイントは全ヒーロー中最多。スピードブーストではULTゲージはたまらないことも考えると回復のみならず攻撃面でも多大な努力が必要です。

 

<打っておくと妨害になるULT>
・HPが増えるので反撃しやすい
バスティオン、ゲンジ、マクリー、ソルジャー76、ザリア
・逃げ遅れても生き延びる可能性が出てくる
D.Va、ハンゾー、ジャンクラット、メイ、トレーサー、(ラインハルト)

本当ならほとんどのキャラが書けるのですが、特に効果の高いものを記載しました。一方で頻繁に打てるULTではないのでどのULTに対してカウンターで撃つのか、相手のピックが分かり次第考えていく必要があると思います。

 

以上、ルシオのULT性能および考察でした。次回はアナについて考えます。
今日はこの辺で。

第8回:ULT性能チェックゼニヤッタ編

どうも。今回はゼニヤッタのULTについて調べていきます。

 

心頭滅却
効果:自身が無敵になり周囲の味方を回復する
効果時間:6秒
回復量:1秒当たり300ヘルス(自身の周囲10m)
必要ポイント:2075ポイント
発動時台詞:「いざ、光彩の中へ!」(敵)
「平穏を心に」(自分もしくは味方)

ノックバック効果を受けますが一切ダメージを受けない無敵状態になります。更に自身の周囲10mを凄まじい勢いで回復させます。必要ポイントはソルジャー76と同じです。個人の攻撃能力も高いので回復させつつどんどんダメージを与えましょう。

 

<完封できる可能性の高いULT>
バスティオン、ゲンジ、ハンゾー、ソルジャー、リーパー、(メイ、ラインハルト)

1秒当たり300ヘルス回復させるためそれ以下の火力のULTに関しては完封が望めます。ラインハルトのULTは引っかからなければスタンしている味方のフォローが可能で、メイは冷凍状態を回避した上に逃げ遅れて凍ってしまった味方のフォローに行けます。
一方でソルジャー以外のヒーローは全てゼニヤッタよりULTに必要なポイントが低く設定されています。必要ポイントだけでは一概に比較できませんが、回復だけしていたのではまず相手が先に発動できるのでやはり攻撃面でも頑張らなくてはなりません。

 

<発動してもあまり意味のないULT>
D.Va、ジャンクラット、マクリー、(ファラ、ロードホッグ)

味方を無敵にさせるわけではないので大ダメージを1度に受けるもしくは秒間ダメージが300を上回るULTはどうにもなりません。ジャンクラットのタイヤに関してはチャージ攻撃で3発以上貯めれば一撃で壊すことが可能なのでまだ何とかなります。ファラとロードホッグは状況次第で1秒当たりのダメージが300を超えるので記載しましたが、ロードホッグはノックバック効果がありホッグ側が火力を出しづらい一方でゼニヤッタ側もノックバックで味方のフォローに行きづらいと痛み分け状態になります。

以上、ゼニヤッタのULT性能および考察でした。次回はルシオについて考えます。
今日はこの辺で。

第7回:ULT性能チェックリーパー編

どうも。今回はリーパーのULTについて調べていきます。

 

<デス・ブロッサム>
効果:自身の周囲8mに銃を乱射する
効果時間:3秒(1秒当たりのダメージ170)
発動準備時間:なし
必要ポイント:1850ポイント
発動時台詞:「死ね、死ね、死ね…!」(敵もしくは自分)
「狩りつくしてやる…」(味方)
範囲の8mは円形ではなく球状のようでたとえ高低差があっても直線距離が8m以内ならダメージを与えることができるようです。3秒で合計510ダメージを周囲に与えます。

 

<完封されるもしくはされかねないアビリティおよびULT>
D.Vaのディフェンスマトリクス:自分を守りかつ背後の味方も守れる
ロードホッグのフック:強制終了
ラインハルトのバリアーフィールド:総ダメージはソルジャー以下なので守れる
ウィンストンのバリアープロジェクター:バリアー内に入られなければ守れる
オリーサのオブジェクティブシールド:ウィンストンとほぼ同じ
アナのスリープダーツ:強制終了
ラインハルトのアースシャッター:強制終了
ルシオサウンドバリアー:超HPになるので凌ぎきれるが発動前に死ぬことも
ゼニヤッタ心頭滅却:リーパーの1秒当たりのダメージを上回る回復量


ソルジャーよりも相性の悪いアビリティやULTがありますが、一方で発動準備時間がなくHP200の相手なら1.2秒でキルが取れることから対策される前に炸裂させることができます。一方で回復手段に乏しいにもかかわらずソルジャー並みにULTチャージを要求されるので頻繁に発動するのは難しく、相手タンクが少ない時は厳しくなります。

以上、リーパーのULT性能および考察でした。次回はザリアについて考えます。
今日はこの辺で。

第6回:ULT性能チェックソルジャー76編

どうも。今回から各ヒーローのULT性能について調べたことを書いていき、他ヒーローとの相性についても考察したいと思います。第1回はソルジャーのULTについてです。

 

<タクティカルバイザー>
効果:ソルジャーの射撃攻撃が全て自動照準になる
(へリックスロケットも自動照準になるが発射後追尾しない)
効果時間:6秒(効果時間中に撃てる弾数は46発)
発動準備時間:1.4秒
リロード時間:0.75秒
必要ポイント:2075ポイント
発動時台詞:「俺の目から逃げることはできん」(敵もしくは自分)
「タクティカルバイザー起動」(味方)

 

非常に強力な性能です。効果時間中はヘッドショットできなくなりますが威力20のメイン武器が全弾ヒットします。リロードした状態で発動すると2マガジン目の終盤は効果時間が切れているため、最後の方は自分で狙うようにしておくといいでしょう。
ソルジャー自体が安定したダメージを取れ、かつ味方回復でもULTチャージが可能なことからULTチャージは簡単な方だと思われます。

 

<完封されるもしくはされかねないアビリティおよびULT>
D.Vaのディフェンスマトリクス:発動しながら接近することでかなり妨害できる
ロードホッグのフック:捕まった瞬間キルされて強制終了
ラインハルトのバリアーフィールド:威力強化はないのでバリアーで無害化
ラインハルトのアースシャッター:動けなくなってしまうのでどうにもならない
アナのスリープダーツ:5秒動けなくなり効果時間がほぼ終了
ルシオサウンドバリアー:威力強化がないので超HPになるとキルが取れない
ゼニヤッタ心頭滅却:爆発力もないので超回復されると倒せない

相性の悪いアビリティやULTが多数みられます。当たり前ですが効果時間中は無敵ではないため、キルするという選択肢もあり得ます。また、発動準備時間が存在するため相手に対策する時間を与えてしまっているところも弱点と言えるでしょう。
(例:発動時台詞を聞いた瞬間にソルジャーを視認しなくてもルシオULT発動など)

 

以上、ソルジャーのULT性能および考察でした。次回はリーパーについて考えます。
今日はこの辺で。

第5回:ULTを早く出すために

どうも。前回はULTチャージに関する基本的な知識について述べました。今回は前回の情報をもとにULTを早く出すために必要なことを書いていきます。

 

1、死なない
ごく当たり前のことです。死亡している最中でも1秒あたり5ポイント増えていきますが、そもそも1ダメージ与えれば1ポイント増えることを考えれば少しでも生き延びてダメージを与える(ヒーラーなら味方を回復させる)方が早いです。

 

2、ダメージを与える
先程も書いたように1ダメージにつき1ポイントです。たとえ回復がメインの仕事であるルシオであってもダメージを与えることでULT発動は早まります。

 

3、範囲回復持ちはなるべく大人数を回復させる
ルシオ、ソルジャー76などが該当します。2人とも味方を回復させることでもポイント獲得が望めるので1人で回復するのはもったいないです。具体例としては、自己回復手段に乏しい味方タンクと一緒に行動するなどが挙げられます。

  

4、マーシーは余裕があればダメージブーストをかける
マーシーのダメージブーストはULTチャージに関して非常に有利です。何故なら、ダメージブーストを貰った味方は与えるダメージが増えるのでULTチャージが早くなり、更にその味方が与えたダメージに応じてマーシーにもULTチャージがされるからです。

例えば、ソルジャー76がメイン武器を3発当てたとします。通常なら1発威力20なのでソルジャー76は60ポイントを獲得しますが、もし、ダメージブーストがかかっていた場合30%威力が増加するためソルジャー76は78ポイントを獲得します。更に78ダメージを与えたことからマーシーにも52ポイントのULTチャージが入ります。敵を倒しやすくなるだけでなくULTチャージについてもかなり有利なので積極的に狙いたいです。

 

以上、非常に一般的なULTチャージ論でした。次回からは、自分が使う各ヒーローのULT性能についてチェックしたいと思います。
今日はこの辺で。

第4回:Ultについての基礎知識

どうも。第4回はULTについてです。

 

オーバーウォッチではヒーローが様々なアビリティを持っていますがその中でも試合展開に大きくかかわるのがアルティメット(ULT)です。ULTは時としてとてつもない破壊力や制圧力を生み出します。では、そのULTはどうやって発動することができるのでしょうか。今回は海外のオーバーウォッチWikiを参考にULTの発動条件について調べたことを書いていきます。

 

<全キャラ共通のルール>
・1秒につき5ポイント貯まる(死んでいる最中も増える)
・1ダメージ与えるごとに1ポイント貯まる(ただし、タレットやバリア、シールドに対する攻撃では増えない)
・回復を持つキャラクターは1ヘルス回復するごとに1ポイント貯まる
(メイ、リーパー、ロードホッグなど。ヘルスパック回収では増えない)
・それぞれのヒーローは所定のポイントが貯まることでULTを発動できる
(例えばソルジャーは2075ポイントが必要)
・ULT発動中はポイントを獲得できない
(例えばシンメトラはテレポーターを発動した後そのテレポーターが破壊されるまでポイント獲得できない。尚、ハンゾーとトレーサーは例外でULTの効果が終了する前からポイントを獲得できる)


<回復系の例外および特殊なもの>
・ソルジャーは他の味方を1回復させると1ポイント増える
ルシオは15回復させると19ポイント増える
マーシーは5回復させると4ポイント増え、ダメージブーストを与えた味方が3ダメージ入れるたびに2ポイント増える
ゼニヤッタは25回復させると33ポイント増える

おそらく以上で全てになります。主にSupport系のキャラクターが細かく設定されていることに驚きました。次回はこの知識をもとにULTを早く出す方法を考えます。

 

今日はこの辺で。

第3回:ヒーロー選びDPS,Tank編

どうも。OW連載の3回目は残りのヒーローを選んでいきます。

 

まずはDPS。ダメージを稼ぐことを主な役割とするヒーローですが、これはソルジャー、リーパー、トレーサーの3人を選択しました。理由は3人のメイン武器がアサルトライフル、ショットガン、サブマシンガンFPS色の強いものだからです。

 

個人的にはキャラクターデザインの面で非常にリーパーが好きなのですがどうやら上に行けば行くほど使われないキャラクターとなっているようです。なので、将来的には同じショットガン系のロードホッグを使えるようにしていこうか検討中だったりします。

 

続いてTank。ウィンストン、ザリア、ラインハルトの3人を選択しました。特にこれといった理由はないのですがDvaとオリーサは射撃中に移動速度が下がるという点がどうしてもなれることが出来なくて採用を見送りました。

 

個人的には大器晩成型でゲージがたまれば爆発的なダメージ効率をたたき出すザリアがお気に入りです。ただ、シールドが貼れるウィンストンとラインハルトについても練習していかないといけないかなと考えています。

 

最後にディフェンス系のヒーローですが基本的に採用は見送りました。というのも、それぞれがクセの強いヒーローでピックすると味方のピックの幅をかなり制限してしまうと思ったからです。ピンポイントでバスティオンやメイを採用しようとは思っていますが基本的には使わない予定で行きます。

 

前回と併せて主に9人のヒーローで戦うことが決まりました。次回からはULTなどについて調べたことを書いていきたいと思います。今日はこの辺で。

第2回:ヒーロー選びSupport編

どうも。今日は2500SRを目指す連載の第2回目です。

 

今回はヒーロー選びについて考えてみました。いろいろ調べたところこのゲームはDPS,Tank,Supportの3つの役職に分類することが出来ます。

 

プロチームになると人によってどの役職を担当しているか割り振りがしっかりしているのですが、見ず知らずの人と即席でチームを組むことになる場合はそうもいっていられません。というわけでまずは全部の役職について扱えるヒーローを作って置こうという考えになりました。

 

一番最初に決まったのがSupportのヒーローです。Supportは回復が出来るヒーローだと定義すると現状該当するのは4人ですが、自分はその中でルシオゼニヤッタを軸とすることにしました。

 

ルシオは範囲回復という他の3人と違った回復方法を持っており、度重なる弱体化を受けて居ながらいまだにSupportで大きな地位を占め、避けて通れないヒーローだと思います。ゼニヤッタに関しては個人的な好みの側面が強いです。現環境下ではゼニヤッタよりもアナの方が極めれば強いと思いますが、他の3人に比べて個人での攻撃能力が高いという点を評価して採用することにしました。

 

基本的にヒーラーを1チームに3人以上入れることはないので2人扱えれば困ることはないと思いますが一応3人目のキャラクターとしてFPS要素の強いアナも採用しました。グレネードを投げたりスナイパーライフルを扱ったり今まで自分がやってきたFPSでの経験が活かしやすいキャラクターだと思います。

 

以上、Supportのヒーロー選びでした。次回はTankとDPSを考えます。