一気嗄声―BusterTK's Blog

僕の前に道はない、僕の後ろに道はできる

【スト5】ネカリを考えるその1

どうも。だいぶブログの更新をさぼっていましたね。

 

スト5は現状なかなか触れないでいます。友人達は軒並み4000LPを超えていて羨ましい限りなのですが、そんな友人たちにラウンジでボコられたこともあってネカリというキャラについてなんとなくわかってきた気がします。今日はその話。

 

まず、ネカリってどんなキャラ?っていう話なんですが。。。個人的にはウル4の殺意リュウとユンを足して3で割り、変身したら2.5で割ったキャラだと思っています。

 

ネカリは

コマ投げ→(一応)ある

飛び道具→(一応)ある

弾抜け→(一応)ある

昇竜→(一応)ある

急降下技→ある

中段→ある

3F技→ある

とウル4で強キャラだったユンや殺意リュウが持っていた要素をほぼ全て兼ね備えています。しかし、強キャラだと騒がれない理由は「一応」という2文字に集約されます。

つまり、あるにはあるけどそこまで強くないということなのです。

 

「一応」と書いた部分について解説していきます。

1、コマ投げ(大地の仮面)

ザンギエフやミカが発生5F、ララが発生6Fに対してネカリは発生8Fもかかります。威力についても弱のコマ投げは通常投げと同じダメージの120となんとも物寂しいです。EXは投げ間合いが広く強昇竜で追撃すると168ダメージとそこそこ火力が出ます。

 

2、飛び道具(力の集約)

任意で3箇所のどこかに衝撃波を出しますが全体フレームが57Fと非常に長いです。ちなみに、リュウ波動拳の全体フレームは最大でも48F。相手の飛びには要注意。Vゲージ稼ぐ技だししょうがない側面もあるにはある。15回ガードさせて満タンになります。

 

3、弾抜け(円盤の導き)

カプコンの絶妙な采配によって溜め技になっているのが難点。ただ、相手も溜め技なのを忘れてたりするので現状意外と決まりやすい。弾は1発分しか無効にすることができないので注意。ガードされると-6Fなので安易な突進技としては使えない。

 

4、昇竜拳(猛る灯火)

弱は発生3Fと優秀ながら発生まで下半身と投げ無敵なので対空には不向き。中は発生5Fで7-12Fまで完全無敵という謎仕様。強は発生7Fながら発生まで完全無敵なので対空は強昇竜となるか。EXは発生3Fで7Fまで完全無敵なのであらゆる局面で使える。

 

とこんな感じでネカリは色々な要素を持っている一方他キャラのそれと比べると少し劣っているのは否めません。ただ、これだけ揃えているキャラは他にはいないのでこれらを上手く使ってあげるのがプレイヤーの仕事なのではないかと思います。

 

次回もネカリ全体についてもう少し考察していきます。今日はこの辺で。