一気嗄声―BusterTK's Blog

僕の前に道はない、僕の後ろに道はできる

【スト5】知っておきたい7つのこと(後)【ネカリ対策】

どうも。激浅ネカリ対策記事第二弾です。
今回は残りの4点について考察していきましょう。

 

4、変身するとVリバーサルできない
ネカリの変身は非常に強力でしかも変身すればラウンドが終わるまで永続します。しかし、それは裏を返せばVリバーサルが出来ないということです。3F技やノーゲージ無敵技などネカリの守備面は優秀な部類ですが削りダメージはどうしようもありません。いわゆる詰み状況が出来るのを覚悟で変身していることを理解しましょう。ちなみにネカリのVリバーサルは発生が遅めかつ変身も遠のくため微妙な技です。

 

5、決起をガードすればこちらが有利
ネカリの踏みつけ攻撃である勇猛なる決起はガードすれば基本的にこちらが先に動けます例外は強決起の±0Fで、残る弱決起は4F、中決起は2F先に動けます。弱中強の違いは踏みつけるスピードなので慣れればすぐに分かります。特に弱決起は間合によっては反撃が確定するので反撃できる技があるなら是非練習しましょう。中決起に確定が取れる技はありませんがガードすれば相手の攻めがいったん終わることになります。距離もそこそこ密着しているので有利フレームを盾に攻めに転じましょう。

変身すると弱決起は3F、中決起は1Fとこちらの有利フレームが減少します。強決起に至ってはネカリ側が2F先に早く動けるので注意。

 

6、大地の仮面は発生が遅く間合も狭くそして威力も低い
ネカリはコマンド投げである大地の仮面を持っていますが発生が8Fとほかのコマンド投げに比べて圧倒的に発生が遅いです。またEX版はそこそこ間合が広いものの通常版はそれを下回るリーチの短さです。更に通常版で最も広い投げ間合いである弱大地は威力120と通常投げと同じ威力な上に受け身をとるとネカリ側の有利はたったの1Fしかないため中央で投げられる分には起き攻めを食らいません。変身すると威力が20上がってしまいますが少なくとも変身前はコマンド投げを食らっても慌てる必要はありません。

※唯一気を付けるべきが画面端での強大地です。強大地は受け身を取ってもネカリ側が8F有利でネカリはその場から中大地で投げることができます。また、裏の選択肢として発生9Fの屈大Pも取れるのでかなり厳しい起き攻めになります。

 

7、対空立弱Pには飛び込む技を変えることで対応する
ネカリの強いポイントが立弱Pによる対空です。ひとたび対空されると受け身が取れない状態かつネカリ側が圧倒的な有利な状態での起き攻めが始まります。しかしネカリの立弱Pは持続がわずか2Fと非常に短い技でジャンプ攻撃の種類を変えてタイミングをずらされると空振ってしまいます。例えばリュウの場合、ジャンプ大Kで飛び込むばかりでなくジャンプ弱Kなどを織り交ぜると通常技対空をかわしつつ飛びこめるようになるでしょう。

 

以上超簡単なネカリ対策講座でした。少しでも参考になれば幸いです。
今日はこの辺で。