一気嗄声―BusterTK's Blog

僕の前に道はない、僕の後ろに道はできる

アタック25予選会体験記その2

どうも。前回その1の続きです。前回の内容は以下からどうぞ。

アタック25予選会体験記その1 - 一気嗄声―BusterTK's Blog

 

さて、予選会場の部屋の中へ。人数は50人ぐらいはいました。試験監督などを務めていたのは番組ディレクターなどのスタッフの皆さんです。予選会は、14時45分からエントリーシートへの記入という形で始まりました。

 

記入する内容は学歴、住所、クイズ大会への経験の有無、予選会および番組への出場経験の有無、趣味、特技、得意ジャンル、自己PRなど多岐にわたる内容でした。

 

得意ジャンルを書く欄があるのは番組出場時に1問必ずその得意ジャンルの問題を出しているためです。これは出場者4人全員にサービス問題として1問ずつ与えられています。いわれてみれば番組内でやたら難し目のサッカー問題とか出ていたりしていましたがそれはおそらく4人の中にサッカーを得意ジャンルに書いた人がいたからなのでしょう。

 

予選会は8分で30問を解きます。見開き1ページに問題が書いてあって左半分は一般的なクイズ問題右半分は時事問題でした。なお、クイズの方は左半分右半分どちらもバランスよく正解しているとポイントが高いそうです。

 

なお、ディレクターの方から試験開始前に試験問題をSNSなどでアップロードするのはやめてくださいと注意があったのでここに具体的な問題を書くことはできません。ただ、ギリギリの範囲でお伝えすると時事ではその頃の芸能界やアニメなど広い範囲から出題されていました。

 

余談ですが、ディレクターの方の注意は全国一律で毎回なされていると思うのでアタック25の予選会過去問をネットで調べても基本的に出てきません。自分も予選会前に問題を調べようと思ったのですが古い時の問題しか出てこずあまり参考になりませんでした。

 

何はともあれ8分で30問。単純計算で1問16秒ですからスピード勝負です。少し考えて無理だったらすぐに次の問題にいきましょう。クイズだけでなくエントリーシートの内容も考慮されます。クイズが多少難しくても気にせずやりましょう。平常心が大事です。

 

クイズが終わるとスタッフの方が別室で採点し、筆記試験通過者の選定に入ります。この間は暇です。自分はたまたま隣の方が同郷だったので地元トークして和んでました。

 

少し時間がたって筆記試験通過者の発表がなされ自分は残念ながら不合格でした。隣の方も不合格でこの時点で退室しました。このとき15時38分。1時間経っていませんでした。

 

試験後の空き時間で和んでいた通り予選会自体は非常に穏やかなムードで進みました。スタッフの方も場がピリピリしないように配慮していましたし、やはり大阪の方ですから非常に話がスムーズで上手かったです。ちなみに、予選出場者の中には番組への出演経験のある方も2名いらっしゃいました。

 

というわけで自分の1回目の挑戦は失敗に終わりました。今現在も予選会への応募は続けていますがまだ東京への招待状はあれ以来1度も来ていません。2回目の挑戦権を獲得したらまたこのブログでご報告したいと思います。今日はこの辺で。