一気嗄声―BusterTK's Blog

僕の前に道はない、僕の後ろに道はできる

【スト5】ネカリ起き攻め考察【大地の仮面編】

どうも。今回は大地の仮面をテーマに起き攻め考察をしていきます。

 

〇大地の仮面(通常受け身のみ)
通常受け身しかできない技ですが押したボタンの強度でネカリ側の有利フレームが異なります。弱は1F、中は3F、強は8F有利です。EXは追撃した技によって有利フレームが異なっているため一概には言えません。

 

1、画面中央での通常版大地の仮面について
通常版大地の仮面は先述した通り前ステップすらできない(してもネカリ側が不利になる)程度の有利フレームしかありません。更にその場から大地の仮面が届くわけでもないので基本的に一度投げてしまったらネカリの攻めのターンは終了です。ただし、EXだけは話が違います。先ほども書いた通りEXは追撃した技によっては前ステップしてもまだネカリ側が有利になります。これに関しては次回以降取り扱っていきます。

 

2、画面端での大地の仮面について
中大地の仮面が非常に面倒です。画面端で中大地を決めるとネカリはその位置から再び中大地で投げることが出来ます。大地の仮面を避けるためにはバックステップやジャンプがありますが、どちらもネカリの立中Kに対して地上ヒットしてしまいます。立中Kからはご存知の通りノーゲージでコンボに行けてしまいネカリの攻めは継続します。つまり、画面端中大地から打撃か大地での2択が始まってしまうのです。
更に困ったことにこの中大地は密着状態で立弱Kや立弱Pをガードさせた後でも投げが届きます。つまり、画面端で前投げを決めた後前ステ→立弱P→中大地の仮面などとすることで画面端中大地は簡単に成立させることが出来てしまうのです。

※無敵技やファジージャンプと呼ばれるテクニック(最初の数Fをガードに入れた後ジャンプを入力する)を使えばこの2択は回避可能です。しかし、これもネカリ側は少しだけ後ろに下がりつつガードすることでどちらも反撃することが出来ます。

 

 

まだ、書ききれなかったことがあるので次回に続きます。今日はこの辺で。