一気嗄声―BusterTK's Blog

僕の前に道はない、僕の後ろに道はできる

ハースストーントップ500への道2

どうも。今日は前回の記事の続きです。

 

7月11日夜8時。コーチングが始まりました。自分のランク戦を観戦しながらTarebearさんがプレイングについてコメントや疑問を投げかける形でコーチングは進みました。

 

実に2時間半にわたるコーチングでしたがあっという間に時間が過ぎました。実際は以下に書くこと以外にたくさんのことをご教示していただいたのですがここでは特に自分が重要だと感じ、コーチングを受けて考えたことを項目ごとに書こうと思います。

 

その前に自分のメカハンターデッキがこちらになります。

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メカハンター

1、追跡術について
コーチングを受けて1番扱いが変わったカードです。追跡術の使いどころは主に2つに分かれると思います。


・このターンに欲しいカードがある
・今後の展開を考えたときに持っておきたいカードがある

 

よってこの2つに当てはまらないなら無理に使う必要はありません。言い換えれば、
A,今あるカードで考えられる選択肢(≒追跡しない時の選択肢)
B,追跡術で欲しいものを獲得した時に出せる選択肢
C,追跡術で欲しいものを獲得できなかった時に出す選択肢(≒1マナ少ない状態のA)
を比較して追跡するかどうかを吟味しなくてはなりません。


具体的には、
「A,で大丈夫そうなので追跡しない、B,以外勝てるビジョンがないのでする」
と簡単に判断できるものもあれば

「今1ターン目で追跡以外できない上に次のターン出せるカードが手札にないので追跡」
(※こちらが先攻で手札が4マナ以上のミニオン+追跡術だと思ってください。
A:このターンは何もできない。また、次のターンに出せるメカがトップで引いてくる以外になく、ヒーローパワーのみで終了してしまう。
B:3マナ以上のメカが手札に多いので電設ロボを獲得し、2ターン目電設ロボ→3ターン目以降展開の流れを作りたい
C:1ターン目に限れば追跡以外できることがないので盤面的にはAとCは同一。
以上から、Cになっても2枚カードは失うもののAより状況が悪化しなさそうなのでBになることを期待して追跡術を行う)
など、相手のヒーローや自分の手札の状況を見て考えることもあります。

 

以前は「どうプレイしても1マナ余るからとりあえず打っちゃえ」という安直な考えで撃っていましたがこれは間違いです。そもそも、追跡術は3枚のうち欲しいカードが1枚選べるということは強力ですが逆に2枚を捨てなくてはいけません。

 

さらに発見と違い自分が選んでデッキに入れたカードから3枚を選びます。しっかりデッキが組まれていればいるほど基本的に強いカードしか入っていないわけですから難しい選択を迫られますし、強力なゆえに安易に撃てないカードなのです。

 

あと2点ほどあるのですが次回に回します、今日はこの辺で。