一気嗄声―BusterTK's Blog

僕の前に道はない、僕の後ろに道はできる

ピアノを半年やってみて

どうも。今日はピアノの話題。

 

昨年の8月からピアノを始めたという記事を書きました。その後も週2時間程度のペースで継続していて、昨年末に「ソラニン/ASIAN KANG-FU GENERATION」を一通り弾けるようになりました。現在は新曲「GLORIA/YUI」を練習しています。

 

ピアノを半年ほど続けてみて、今まで漠然と聞いていた楽曲が細かく聞き取れるようになった(よく聞くとこことここの間に1音入っているななど)他に自己肯定感が増えてきました。その要因を考えると以下の2つが考えられました。

 

1、初見で無理そうと思ったものがやってみると意外とできる

新しいパートや小節の楽譜を見るたびに「これ難しいよ、無理そう!w」と思うのが自分のピアノの常です。しかし、これが案外レッスンや家での練習を通じてだんだんと出来るようになっていきます。この何度も「見た目は難しかったがやってみたら意外とできた」経験を何度もするうちにピアノ以外の局面でも同じことを考え、挑戦するようになりました。以前の自分はやる前から諦めていたり、できる確信がないと手を出さない傾向が強かったんですよね。できないこともあるけどとりあえずやってみよう、そういう考え方が出てきたのもピアノを始めたおかげだと思います。

 

2、出来そうでもやらないと出来るようにはならない

「やってみたら意外とできた」経験が増えたのはよいことでしたが、一方で「今は難しいけどどうせできるでしょ」と楽観的な考えも出てきました。それ自体は悪くないのですが、これに甘えて練習しないとやはり出来るようにはなりません。そういった甘えを排除する意味でも定期的にレッスンがあるのは効果的です。レッスンに向けてある程度までできるようにする、できない場合はどこができないのか明らかにする。特に完成したものを発表する機会がないので、レッスンが1つの発表会と自分は考えています。

 

以上、ピアノを続けて起こった変化でした。ただ楽器を弾くだけでなく自分の考え方についてポジティブな変化が起きていることを実感しています。あとはこのまま、当初の計画であるGetWild完奏を目指していきたいですね。今日はこの辺で。