どうも。今日は三国志大戦Ver2の振り返りです。
自分のVer2の最終戦績は490勝430敗となりました (ちなみにVer1は195勝193敗2分)。Ver1では2個勝ち越したものの2回引き分けたため完全な勝率5割でしたがVer2では試合数が増えたこともあり、60勝ち越しを決めることができました。
武将カードに焦点を変えると外せないのが槍呂布と槍文鴦の2人です。槍呂布は実装当初のぶっ壊れ性能のおかげでめちゃくちゃ勝てましたし、下方修正が入ってもまだ使い道がないか模索を続けたカードでした。今思えばあの時からさらに修正され、またエラッタされている現在も使われているカードなので本当に甘えていたなぁと思いますw
槍文鴦はVer2で最初に軸にしようとしたカードで気がつけばこいつと征覇王に辿り着きVer2を終えることになりました。計略の性能や主将器の下方/上方修正で使われ方がかなり変化した面白いカードだったと思います。その傍証として自分の文鴦は当初迅速攻城兵兵速だったのが長槍速3になり最終的に迅速攻城速速城になりました。
プレイングの方は自信をもってだいぶ良くなったといえます。良くなった理由として「このカード強いわー!」の「強い」がどの場面で当てはまるのか考えるようになったことが挙げられます。
例えば槍文鴦の蒼略。槍撃ダメージが高くしばしば武力で負けている相手も撃破したりします。でも、いつでもそうというわけではありません。武力差をひっくり返すには条件がそろう必要があります。
自分の考える武力差を逆転できる槍文鴦蒼略の条件は以下の2つです。
1、相手が弓兵ではない(弓兵だと乱戦されないが射撃でダメージをもらう)
2、相手の移動速度上昇がない(乱戦されずに槍撃するには速度差が必要)
よって、この2つが満たされているのなら強気に出ることができます。逆にどちらかでもこの条件に反するのであれば逃げるなりそもそも計略を撃たないなりを考える必要があります。以前はこういうことを考えずにさも無敵の計略のように使って返り討ちにあっていたのが考えることによってこの点が大幅に改善されたと思います。
総合的に言うとVer2は非常に考えさせられることが多く、また自分にとって躍進のバージョンでした。Ver3でも考えながらプレイしVer2での槍呂布槍文鴦のような思い出に残るカードに出会えたらなと思います。今日はこの辺で。