一気嗄声―BusterTK's Blog

僕の前に道はない、僕の後ろに道はできる

毎日続ける10分掃除

どうも。三国志大戦ネタばかりでしたが今日は日常の何気ない話でも。

 

自分は掃除が苦手です。もともとある程度部屋が汚くても何とも思わなかったり、後でまとめて掃除しようと考えてしまいなかなか掃除ができない人間でした。

 

でも部屋が汚いのは嫌だし綺麗な方が個人的にもテンションが上がります。そこで毎日10分ずつ掃除する習慣を作ることにしました。ルールは簡単、1日どこかで10分掃除するだけ。サブルールとして旅行などで1日中家にいない場合はスキップ可能としました。苦手な掃除を毎日継続できるのか当時は自分でも不安でしたが結果的に毎日履行できており、部屋もある程度の綺麗さで安定するようになりました。

 

上手くいったついでにその理由について自分なりに考えてみました。すると、
1、掃除が苦手なのではなく大掃除が嫌いだった
2、掃除の定義をめちゃくちゃ広くした
の2点が挙げられました。それぞれについて具体的に説明していこうと思います。

 

1、掃除が苦手なのではなく大掃除が嫌いなだけだった
いざ掃除をしようと思っても汚い部屋を一気に綺麗にしようとするのは疲れるし、気分も乗りません。でも10分でやめていいと言われたら?多少はやる気になるはずです。自分の場合、初日の10分ではほぼ変化がなかったのですが、次の日の10分はここをやろうと目標が明確になりました。1週間ほど次の日にやることが自然と決まる生活を過ごした結果、1週間かかりましたが部屋は大幅に綺麗になりました。つまり、長時間は無理でも短時間だったら掃除できる人間だったのです。

 

2、掃除の定義をめちゃくちゃ広くした
部屋がある程度綺麗になった一方、別の問題も発生しました。表立って掃除をしなくてはならない部分が減ってきたのです。届いた郵便物の処理やペットボトルの処理など毎日何かしら片付けなきゃいけないものは出てくるのですがどれも10分どころか1分以内で終わるものばかりで、やる気が出ない日々が続きました。そこで、自分は掃除の定義を拡大することにしました。具体的にはHDDに録画した番組を見ること、干した洗濯物をたたむことも掃除としました。特にHDD録画を視聴する時間では、番組を見ながら時々部屋を見渡し些細な片付けポイントを発見しては一時停止してそこを処理するという風にしました。その結果、細かいものも溜まることなく処理できるようになり、かつ(自分が定義する)掃除のネタにも困らないという状態が完成しました。

 

今振り返ると、あんなに掃除が嫌いだったのに今ではそれなりに掃除するようになった自分にうっすら感動していますw読んでいただければわかる通り、激甘のルール設定ですがやらないよりはマシです。もし自分と同じく掃除がなかなか定期的にできないというかたがいれば、まずは簡単にできそうな設定でいいので続けられるようなルール作りをしてみてはいかがでしょうか。今日はこの辺で。