一気嗄声―BusterTK's Blog

僕の前に道はない、僕の後ろに道はできる

自己効力感とFPS前編

どうも。今日は個人的な心境の変化を書いて行きたいと思います。

 

実は昨年の1月に4年ほどお付き合いしていた方と別れることになりました。以後、時間的に余裕が出来たため以前の記事でも書いたようにピアノを始めました。

 

レッスンに毎週通っていて、先生の教え方が上手いというのもあるのですが初めてやった時には「これは無理では?」と思っていた部分も1週間から2週間毎日やれば以前のボヤキはなんだったのかと思うぐらい流暢に弾けるようになりました。

 

弾けるようになってピアノ自体も楽しいですし、上記のような経験を何度もしているうちにある日自分の中で「やらなかっただけでやれば意外とできることがほかにもあるのでは…?」と根拠のない自信が出てくるようになりました。

 

心理学用語ではこれを自己効力感というそうです。簡単に言うと「自分の未来は自分で変えることができる」と思えるかどうか。自分の人生で、こういう気持ちになったのは初めてのことでした。

 

さて、この根拠のない自信を手に入れた自分は別の分野で試してみることにしました。そう、大好きなFPSです。これまでの自分のFPSの歴史を振り返ると「撃ち合わずに勝ちたい」というのが1つのテーマとしてずっとあったように思います。

 

一番やったペーパーマンで行きついた先は当たれば半分近いHPを持っていくデモリッションボムをいかに上手く投げられるかでしたし、オーバーウォッチも撃ち合いをしたくないという理由で後衛で攻撃されにくいゼニヤッタが大好きでした。今取り組んでいるApex Legendsもシーズン2でダイヤに到達しましたが、その達成方法はかくれんぼ主体でキルはとらない。小さいプラスをコツコツ積み上げる作戦でした。

 

つまり、FPS歴10年以上ありながらもまともに撃ち合おう/戦おうと思ったことは1度もないのです。むしろ自分は打ち合いで勝てるような人間じゃないと決めつけて別の方法に逃げ続けていた10年ともいえるでしょう。

 

そんな過去と決別すべく、そして新たな挑戦に取り組むべく自分はApex Legendsを題材に行動を起こすことにしました。次回に続きます。今日はこの辺で。