どうも。今日はスアールチャレンジカップ(SCC)の参戦記をお送りします。
毎月行われているクイズバースアールの定期大会(SMC)ですが、今月は正直あまり出るモチベーションがなく、直前まで見送ろうと思っていました。しかし、何となくスアールの予約ページを見ると…
「スアールチャレンジカップ 残16/20」との記載が。
さらに調べると6人いないと大会として成立しないこと、人数が少ないと普段の3ブロック制が2ブロック制になること、人数が少ないのでレート変動がマイルドになることなど色々なことが判明。そうこうしているうちに予約が入り、自分が予約すれば6人になる状況に。押せる機会が多そうだし行くしかないでしょう!ということで大会開始1時間半前に急遽参加することにしました。
我々はどこから来たのか
— デスボイス青木 (@Buster_TK) 2025年6月29日
我々は何者か…#スアールマンスリーカップ pic.twitter.com/KLoM3BRd83
予約した6人が全員来店され、無事大会はスタート(よく考えたらこれで1人でもドタキャンなどあったら大会不成立でした)。以下自分の各ラウンドの結果、雑感などを書きます(殴り書きなので文体崩れています)。
1stRound 1〇2×
おそらくSMC初の1位抜け。問題文を聞いていて何を答えようか(ハウステンボス?ミッフィーワールドスクエア?いや、ワールドスクエアって東武じゃん、なんだっけ?)しているうちに悩み先候補が続々と読まれたので飛び込み。
結果的にこの1問が超絶大きな意味を持つことに。
2ndRound 3〇1休 Aブロック
⚪︎豊臣秀吉、言わぬが花、スキャンダル
6人なので1ブロック3人のみ、2人勝ち抜けで終わってしまうので抜けられないとかなり厳しい状況での2nd。途中の「404」と「大鵬」は押し負けて2着。「豊臣秀吉」と「スキャンダル」は確信がなかったけど1休がなんぼのもんじゃい!と突撃して正解。先月に比べて明らかに突撃力が上がった気がする。1ブロック3人とはいえ勝ち上がりまでの5問全てで点灯か点滅。あれ、もしかして今日行けるかも?
Re2ndRound 3〇1休 Aブロック
⚪︎ブレイクスルー、チロキシン、令和ロマン
人数が少ないので2ndRoundをもう1回。勝ち抜けないとヤバいのは一緒。チロキシンは「甲状腺ホルモン」と答えてもう1回を取られたが、我ながら神軌道修正で正解に。高校生物選択は無駄じゃなかった。令和ロマンは動画を見ていたので愛着を持って回答。吉本に残った側の人間がおかしくなる令和ロマン最高です。
3rd Freeze4 Aブロック
東京スカイツリー以外確信はなかったが今日の突撃力を信じた。東京スカイツリーは1個前の問題で自分以外の2人が誤答したので専用問題に。前振りでは「高尾山」か?と思ったが、634m+電波塔で軌道修正。正解後のQM・うっちーさん(ガールズナイト内海佑太さん)の「挑戦者として登り、優勝者として降りてくるのは誰なのか!?」がかっこ良すぎて痺れた。この日は参加者含め、ガヤのセンスが高くてすごい楽しかった。人数多いのも楽しいけど少ないのもこれはこれでいい。
ここまでAブロックで全て1位抜けのパーフェクト。一方Bブロックでもパーフェクトの方がいて点数並ぶ展開に(1stRoundの点数も一緒)。が、1stRoundの抜け順により、自分が1位判定。4thへ。
4th Unlimited30
⚪︎関羽、AIに、バブル
A決勝直通の椅子は2つ。パーフェクト2人の影響で点差はかなりついていたので、自分が0〇で他の方が9〇以上積まない限りA決勝直通。気負わずに取り組むことができたが、それが仇となったか痛恨の2×。休んでいる間に「辻希美と杉浦太陽」「京大の入試問題」など押し勝てたであろう問題が出ていたので悔しい。一方で「関羽」は三国志好きとしては外せなかったので取れて嬉しかった。KOEIの三国志8で算盤がアイテムとして出てくるのだがその説明文に関羽が発明したみたいなことが書いてあった気がする。
結局Bブロックパーフェクトの方とここでも点差がつかず予選は完全同点で終了。結果的に1stRoundのミッフィーのお陰で予選1位、しかもA決勝で2〇のアドバンテージを持った状態で進めることが出来た。ここまで1問が大きく影響したのは初めてのパターンではないだろうか。

Final Crescendo7 A決勝
⚪︎一閃、伝導、第一パン、シャドーボクシング、静止衛星(WA)
×タコ足配線(延長コード)
「(紫電)一閃」はスト6のケンの必殺技であった気がする!ということで押して正解。ちなみにケンにその技はなかった。(紫電カカト落としならある)まさかの記憶間違いをこの記事を執筆して知ることに。振り返りって大事。
「伝導」はアタック25予選会に向けて勉強していた途中で知ったので取れた。座学のおかげで取れた問題はこれと静止衛星の2問だけ。むしろ今までよくふわふわした知識で正解を積めていたなと思う。
「第一パン」は自信がなかったが、確か子供の頃みたCMで最後に「第一↑パン♫」って言っていたようなということで突撃。間違えたら4休?関係ないぜ。そもそも出場するかどうか怪しかったという背景から躊躇なく突撃できたのも良かったのかもしれない。
「シャドーボクシング」を押し勝ち、2024年12月SXC以来、半年ぶりのリーチ。しかし、ここで「延長コード」のところをなぜか「タコ足配線」と誤答。余裕の誤答だが、もし「もう1回」をとってもらえたら絶対修正できていたと思う。悔しい。
その後、休んでいる最中に「TRAIN TV」や「プリンスエドワード島」など押し勝てそうな問題が出題され、6休の重さを身に感じ始める。しかし、その6問の間に残りのお三方で正解を分け合う形となったため、復帰した時点でスコアは自分が6⚪︎、残りお三方が5⚪︎、4⚪︎、4⚪︎。まだ1位の状態だった。
休んでいる間に状況整理。4人なのでほぼないが、誰も7〇できずに限定問題数が終了したら自分が優勝。無論どこかで1問取れば勝ち。どう考えても有利なのは自分。落ち着くことが出来た。
そして休み明け最初の問題。
「地球の自転と同じ速度で公転/」
押し負けた。2着。しかし、1着の方の誤答によりその時はやってきた。
きく2号:日本初の静止衛星。1972年に打ち上げ。地球の自転周期と同速で赤道上空などの軌道を公転しているので実際には静止してない。地球から見たら止まっているように見えるだけ。―自分のクイズノートより抜粋
なんで「2号」なんだよ!公転しているのになんで「静止」なんだよ!キレながらノートに書いていたことを思い出した。そして、挑戦者として登り、9ヶ月かかったが優勝者としてついに降りることができた。
6/29夜のスアールチャレンジカップ優勝は……
— クイズバー スアール 【池袋店】 (@suahl_ikebukuro) 2025年6月29日
青木さんでした‼️‼️🎉
おめでとうございます🏆✨✨#スアール池袋 #スアールチャレンジカップ#キラッ pic.twitter.com/3ivZXEnIW1
SCC10度目の挑戦でついに優勝!!やったー!!!
ということで以上SCC参戦記でした。優勝自体はもちろん嬉しいのですが、6人と小規模開催だったので次はもっと人数が多い大会で勝ちたいなとも思いました。でも、人数関係なく大会自体は最高でとても楽しかったです。同席された皆様本当にありがとうございました!それでは。