一気嗄声―BusterTK's Blog

僕の前に道はない、僕の後ろに道はできる

ゼニヤッタ対トレーサー、ゲンジ

どうも。今日もOWの話です。今回はゼニヤッタを使う上で避けては通れないトレーサーおよびゲンジとのマッチアップについて考えます。

 

0、はじめにー位置取りについて
移動スキルを持たないゼニヤッタがまず最初にやらなければいけないことがそもそもトレーサーとゲンジ(以下トレゲン)が簡単に絡めるような場所にいないということです。ゲンジの風切りは移動距離14m、トレーサーのブリンクは1回あたり7.5m移動します。これに対して調和のオーブは30m届きます。つまり、調和が届くぎりぎりの距離をキープしていればトレゲン側は裏を取るなど行動に一工夫をしない限りゼニヤッタに簡単にアプローチできないのです。これを意識するだけでも生存率はぐっと上がるはずです。ちなみにゼニヤッタの攻撃は距離減衰がないため当てづらくはなりますがダメージという観点では変化はありません。

 

1、対ゲンジー木の葉返しを出させる
ゲンジと相対するうえで意識することはいかに木の葉返しを出させるかということです。まず、左クリック攻撃を何とか当てて木の葉返しを出させるように仕向けます。ゲンジは攻撃を当てられればたまらず木の葉返しを打ってくるでしょう。木の葉返しのゲンジは近接攻撃すら受け付けないほぼ無敵状態のため、木の葉返しをしている2秒間は右クリック攻撃の溜めに使います。あとは木の葉返しの終了を確認してから溜め攻撃を開放すれば比較的容易に撃破することができるでしょう。ちなみに溜め攻撃は2段ジャンプの着地に合わせて解放するとヒット率が格段に上がります。

 

2、対トレーサーー縦の動きはない+諦めない
個人的にはゲンジよりトレーサーのほうがまだ何とかなると思っています。というのもAIMしづらくなるせいかトレーサーは基本的にジャンプしてこないので縦の動きはほぼなく、ヘッドショットのラインさえ合わせればあとはそれに平行にAIMするだけで基本はOKとなります。また、トレーサーはHP150しかないので不和を付けた状態のヘッドショット+近接攻撃で倒すことが可能です。1発でもヘッドショットすればトレーサー側はリコールないし逃げることを視野に入れ始めるので諦めずにAIMし続けましょう。またリコール中はゲンジと同じくやることがないのでリコールを確認したら即座に右クリックの溜めに入るようにしましょう。

3、さいごにーブリンクや手裏剣の音を聞き逃さない
最も効果的なトレゲン対策はやはり自分に絡んでくることをあらかじめ察知しておくことです。トレーサーの場合はブリンク、ゲンジの場合は手裏剣の音を聞き逃さないようにして「もしかして自分を狙っているのではないか?」と警戒しておくことが重要です。もし、VCが使える状況ならトレーサーやゲンジの位置を伝えることで他の味方も一緒に戦ってくれるので非常に有利になります。ゼニヤッタは生きていれば生きているほどチームに恩恵をもたらすヒーローです。恥ずかしからず伝えていきましょう。

 

以上、長くなってしまいましたが対トレゲン考察でした。自分でも時々忘れてしまうことがあったので今回このような形でまとめられてよかったです。今日はこの辺で。