一気嗄声―BusterTK's Blog

僕の前に道はない、僕の後ろに道はできる

いつの間にか覇王到達記3

どうも。今日は覇王到達記最終回です。

 

バージョンが上がり文帝の治世曹丕の強さが表に出始めたころ自分も抵抗なく治世曹丕に手を出します。しかし、世の中的には5枚か6枚が主流のところ自分は4枚という独自路線を突き進みます。というのも、やっぱり5枚扱うのが無理だったからです。

 

余談ですが、いつか5枚も扱えるようにと5枚デッキに挑戦することが自分は多々あるのですが槍兵をぶん投げる悪癖の影響で一向に使えません。特に武力4や5の槍兵の扱い方が全くの謎です。この辺は来年以降腰を据えて取り組む機会を作りたいと思います。

 

ひとまず、自分が最も得意としているのは「高武力槍をぶん投げる、突撃されそうならしっかり槍出し」なので魏ながらこれを叶えられそうな4枚を選びました。そして、デッキ内容は最終的に治世曹丕、槍曹彰、バニー王異、馬ホウ徳で落ち着きました。

 

バニー王異は計略の小回りの良さ、魅力勇猛の特技2つ、主将器と兵3の副将器と素武力6以外文句なしの性能です。計略の数が少ない4枚デッキにおいて小回りの利く計略があることはこの上ないアドバンテージですね。

 

そして個人的に気に入ってるのが槍曹彰。2コストの槍兵が微妙、3コス典韋は重すぎる、王異の武力6をごまかしたいとなるとこいつ1択な気もしますが拘りということでwこいつのストロングポイントは素武力9と計略にあります。

 

黄鬚の剛腕は武力3まで確殺、武力4に99.3%ダメージと威力が高く、更に範囲内の武将全てに飛んでいく士気5としては破格の性能です。武力4は丁度治世曹丕の武力であり、治世曹丕ミラーの際に相手曹丕に対して治世を撃たれる前に剛腕で吹き飛ばすことで相手の出鼻を挫いたりカウンターを中途半端にさせることに何度も成功しました。

 

上記2枚の性能を把握したら後は治世曹丕を存分に活かすだけです。結局ボロボロの5枚時代を含めても17勝13敗と勝ち越して覇王に1発昇格出来ました。昇格戦動画がこちら。

 

www.youtube.com

 

立ち回りこそおぼつかないですが、偶然張遼を迎撃できたことで試合の流れを引き寄せつつ曹彰の計略もしっかり光った試合で個人的には満足しています。

 

以上覇王到達記でした。今年は覇者になることを目標にスタートしたのですが結果として覇王にまで昇格することができ大満足の1年でした。しばらく休業期間を設けるつもりですが今後もさらに上の階級を目指したいと思います。今日はこの辺で。

いつの間にか覇王到達記2

どうも。Apexの記事を間にはさみましたが今日は前々回の続きです。

 

士気7のタイミングでラインを上げて鮮血の大号令を決めるという目的のもとそのために必要な行動(櫓・柵破壊、敵伏兵解除)をやるようになったという話を前回しました。

 

ただ、やっていくにつれ士気7鮮血を決められないもしくは決めなくていい相手も結構いることに気づきます。具体的なパターンは以下の2つです。

 

1,士気7鮮血を決めなくてもリードを取れる(99c守れば勝ち)
→一番印象に残ったのが攻城兵黄月英に挑発2枚を入れた形です。このデッキは士気7鮮血を決めようとすると黄月英に端抜けされて攻城力の差で負けてしまいます。なので、素武力の高さを生かして内乱を取り、その後は2部隊城に待機させつつ槍馬超でひたすら嫌がらせをしていったほうが安定します。

 

2,こちらが攻めようとする前に士気6ないし士気5計略で攻めてくる
→時々士気6での英傑号令などで先に攻められるということもいくつかありました。ただ、こちらは1に比べると簡単で武力9が2枚いるので計略を使わずに相手の攻城力の高いところ(大体は城門にいる武将)だけを守り、相手の攻勢を凌ぎきった後に鮮血→増援→鮮血or槍馬超とカウンター&フルコンを叩き込むことで落城ないし大量リードを取れます。特に自分のデッキでは、守城術趙雲と劣勢時に強い趙広がいたので無士気ないし低士気で守るのにそれほど苦労しませんでした。

 

この2つのパターンも相手によってはありうると頭に入れるようになってから立ち回りはかなり安定するようになりました。祝融の効果時間の短さにはずっと文句を言っていましたが(笑)証は順調に増えていきました。しかし、鮮血での覇王チャレンジも見えてきた矢先Ver2.60Bにて鮮血が更に下方修正となりました。

 

流石に戦えないと感じたのでそこからデッキを文帝の治世曹丕主軸の4枚デッキにしました。結局そのバージョンでの最強カードに手を出したのですがその先の話はまた次回。

 

今日はこの辺で。

【ApexLegends】目線の高さについて

どうも。前回の続きをと思ったのですが今回は初のApex Legendsの記事です。

 

ランクシーズン2でダイヤモンドに初到達できたのでその話もしたいのですが、今日は自分が知りたかったけど調べても出てこなかった「キャラクターの目線について」です。

 

自分はオクタンをメインキャラクターとして使っているのですが、1人でやっているとオクタンを取られることも多々あるため別のキャラクターも使えるようにしようと考えるようになりました。そこで、単純に機動力の面で汎用性の高いパスファインダーを使おうと思ったのですが使い始めて早速違和感を覚えます。

 

「明らかにキャラクターの目線の高さが違う、足が遅くなったように感じる」

 

Apexに登場するキャラクターたちの足の速さに違いはないのですが、身長の高さによって見える世界が変わることから足の速さも違って感じられるのです。オクタンと同じ目線のキャラクターでないとちょっとやりづらいなと思ったので調べてみました。

 

さて、前置きが長くなりましたがキャラクターの目線の高さは以下の通りです。画像は射撃訓練場で全員を同じ位置、同じ場所に照準を合わせた状態にしてあります。クロスヘアの水平方向のラインを見ると分かりやすいと思います。

 

低…レイス、ライフライン

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身長低いグループ(レイス、ライフライン)

中…バンガロール、ミラージュ、オクタン、ワットソン、クリプト

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身長中ぐらいグループ(バンガロール他4人)

中と高の間…ブラッドハウンド

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なぜか独自の目線を持つブラッドハウンド

高…パスファインダー、コースティック、ジブラルタル

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高身長組(パスファインダー他2人)

横並びでないので分かりづらいですが赤線で丸く囲った白い横線が身長が高いグループになるにつれ徐々に上にあるのが分かると思います。自分はこれを受けてオクタンのサブとして同じ目線の高さであるワットソンの練習を始めました。全く性格が異なるキャラクターで苦戦していますがそれなりに楽しくやれてますw

 

というわけでキャラクターの目線の高さの違いについてでした!今日はこの辺で。

いつの間にか覇王到達記1

どうも。今日は久しぶりに三国志大戦の日記的な記事です。

 

配信環境導入に尽力していたその裏で全国対戦の方もそれなりにやっていました。目指すは未知の領域覇王。…だったのですが証0から1にするところでいきなり壁にぶち当たります。勝てない勝てない。9月ごろに再開したものの覇者になった時のデッキが軒並み下方修正を貰い、他のデッキに手を出すもののうまくいかない日々が続きました。

 

覇者にもなれたしもう引退でもいいかなと思った時とある群馬県ンカーさんとご一緒させていただく機会がありました。もちろんその時も全く勝てなかったのですがその方が3試合ほど一言も発せずに自分の試合を見て頂いた後

 

「ぶぁすたーさん、3兵種使えますか?」

 

という一言を頂き、ここから逆襲が始まります。その方から提案されたのは高武力槍2枚を揃えた鮮血の大号令デッキ(最終的に槍馬超、槍趙雲、鮮血祝融趙広)。やることは士気7が貯まるタイミングでラインを上げて鮮血を打ち、法具増援を重ねて攻城。リードを取ったら部隊を戻し、後は守る。というシンプルなものです。

 

デッキと基本方針を伝授してもらい、その後は個々の対戦でコーチングをしてもらいました。証0声望0のゾンビ状態でしたが一進一退の攻防の末ついには証1を獲得できました。結果このデッキは鮮血が1度下方修正を受けながらも証7まで連れて行ってくれました。

 

コーチングの中で印象に残ったのが「上手ぶるな。」という言葉です。

 

開幕の配置はどの相手でも変わらず、中央左寄りに趙雲馬超中央右に趙広、右端に祝融。ここで馬超趙雲が2マスずつ塗れるように間隔を開けて配置したところ「重ねるぐらい密着させていい、上手ぶらなくていいよ。」と言われました。

 

自分としては内乱を点灯させたくての配置だったのですが今考えるとこのデッキの目的とは違う行動だったと言えます。先述した通りこのデッキの狙いは士気7溜まった状態で高いラインからの鮮血の大号令です。よって開幕は内乱よりも鮮血からの攻城を決めるために邪魔なものを取り除く(柵や櫓の破壊)ことの方が優先度が高いです。

 

しかも開幕に無理をすると士気7での鮮血が頓挫する可能性が上がるため、早めに部隊を下げざるを得ず内乱を取れる可能性は高コスト騎馬を迎撃で落とすなどが起きない限りはないということになります。

 

全ては敵陣での万全の体勢からの鮮血の大号令のために。

 

以前は目的もなくただ漠然と敵部隊を倒そうとして結果カウンターを貰うということがざらにありましたが、①部隊を落とさない②伏兵を全て暴く③可能なら櫓や柵を壊す。この3点に目的を絞るようになったおかげで開幕の事故がかなりなくなりました。この点が以前の自分と比べて大幅に成長したなと感じるポイントです。

 

ただ、これは士気7鮮血が決まりそうな相手に限った話で実際は士気7鮮血が有効ではないデッキタイプとも何度もマッチングしました。それについてどう対処したかについてはまた次回以降に回したいと思います。今日はこの辺で。

配信環境導入その後

どうも。前回と前々回とホームゲーセンに配信環境を導入したという記事を書きました。今日は導入してその後どうなったのか的な話。
 
まずはこちら。

(10月20日撮影:店員さんお手製の予約ボード。)

書いてはありませんが13日も配信があったとのことなので毎週末誰かしたら配信&週によっては平日も稼働しているとかなり上々の滑り出しです。自分も配信にゲストとしてお邪魔させて頂いたりととても楽しませてもらっています。

現地で楽しむのも楽しいのですがこのホームゲーセンでの配信を家で見るのもまた楽しいです。理由はよく分からないのですが、とにかく気持ち良いし配信者さんが勝ってるとさらに気持ち良いですね。ただ、その一方で配信システムが始まったことで出てきた問題点&改善点もいくつか出てきました。
 
1、無線で配信していた問題
自分のホームは昔からあるゲーセンのためインターネットの接続ハブが1箇所にまとまっているらしく、有線を繫ぐにはそこからケーブルを三国志大戦の筐体までもっていかなくてはなりません。その距離およそ30m程。無線で配信出来ていたのですがやはり接続が不安定のため無理を言って繋げてもらいました…。おかげで、回線速度が安定かつ早くなりビットレートを上げてもカクつかない配信になりました。まだビットレートは上げられそうなのでちょうどいい数字をテスト配信しつつ見つけていきたいですね。
 
2、筐体イヤホンジャックから出てるコード邪魔問題
こちらは結論から申し上げますと以前も紹介させていただいた輝源氏さん(配信機材についての記事の作者様)のおかげで解決しました。ゲーム音量を入れるために筐体のイヤホンジャックにコードを刺していたのですがこれがプレイ中結構うざったく、イヤホンジャックから音量を取っているためヘッドホンの音量設定が違う(プレイヤーサイドでイジることができる)と配信の音量も変動する。
 
…ということに気付かなかったのですが輝源氏さんからご指摘を頂き発覚しました(ぇ

何を言ってるかよく分からないと思いますがまあそうなんです。上記の現象が起きるのです。ご指摘と共に解決策もご教授いただき、結果的に筐体のイヤホンジャックから余計なコードが伸びることもなく、毎回の音量調節もする必要がなくなりました。

というわけで(どういう訳だ)色々問題は発生したんですが1つ1つ対処できています。しばらくこの状態のままでやってみてまた問題が起きたら修正して行ければと思います。それと共に今後も配信が定期的に行われていくと仕掛け人の1人としては嬉しいです。

以上三国志大戦配信技術部(?)のぶぁすたーでした。今日はこの辺で。

三国志大戦配信環境導入記(後)

どうも。今日は前回の続き、大戦配信環境構築の後編です。

 

②映像を入れ→ゲーム音を入れ→マイク音を入れ
次の壁がこいつ。

オーディオビデオミキサー『ローランド VR-3EX』です。(以下ローランド君と呼称)

 

まず分配器からの映像を出力します。これはケーブルをつなぐだけです。

こんな感じでローランド君のミニモニターに映りました。そしてUSBポートでローランド君とパソコンをつなげます。これでパソコンの配信ソフト上に映像が流れます。

 

第一関門突破。しかし、これでは音声が何も入っていません。そこでこいつ。

こいつを…

こうして…

こうじゃ!!


大戦の筐体のイヤホンジャックから上の写真のようにローランド君に繋げることでゲーム音が入るようになりました。最後に実況マイクですが、ここが一番大変でした。というのもローランド君はXLR端子からしか音声入力を受け付けないらしいのです。

上がパソコンとかでよく使うミニプラグ端子、下がガチのマイクでよく見るXLR端子。

そこで変換器を購入し、ミニプラグ端子もXLR端子として接続できるようにしました。

あとは軍師用のスタンドマイクを接続し…



ジャジャーン!史上初MacOSによる配信環境の完成です。6月に最初の提案をいただいてからここまで店や自分の都合もあり実に3か月以上の期間を要しました…

 

とはいえ、ついにホームゲーセンに配信できる環境が爆誕しました。この手探りでできた環境で配信しようという猛者は現れるのか、その後の話については今後どこかで記事にしたいと思います。今日はこの辺で。

三国志大戦配信環境導入記(前)

どうも。

 

以前書いた記事で10年来の目標であった覇者を達成したことを報告させて頂きました。達成した半面、目標を失ったことでモチベはがた落ち。1ヶ月以上プレイしない期間がありました。しかし、その間対戦履歴が一向に更新されないその裏でホームゲーセンと僕の3ヶ月に及ぶ戦いが行われていました…。

 

話は6月にさかのぼります。ある日大戦プレイヤーでもあるホームゲーセンの店員さんからこんな提案を受けました。

 

「ぶぁすたーさん今度うちに配信環境入れるんですけど手伝ってもらえませんか?」

 

当時の三国志大戦配信可能店舗は非常に少なく、配信するには東京まで出向かないといけませんでした。そんな中導入を検討するとは先見の明があるぞ!というわけで二つ返事で了解しました。というのも自分がPCで配信をしていることもありそんなに苦労せずできるだろうと考えていたのです。この時までは。

 

配信機材が他の店舗から送られてきたという連絡を受け早速現地へ。しかし、送られてきた品物を見て愕然とします。

マックのデスクトップ…!?


こいつ何…?

こうして三国志大戦史上初Mac OSからの配信環境構築が幕を開けたのでした…。ここからは配信環境導入にいたって苦労した点とかを書いていきます。少しでも参考になれば幸いです。

 

①バイブルと分配器
まず最初にぶち当たった壁が分配器です。大戦も中身は簡単に言えばデスクトップのパソコンと同じです。パソコン本体(ゲーム基盤)から出力された映像がモニターに送られることで液晶にゲームが表示されます。この本体から出力される映像をモニターに送りつつ配信用のパソコンにも送り込むのが分配器の役割になります。

概略図:本来は赤い矢印が基板からモニターへ行く(こちらの記事を一部改変して作成)

送られてきた機材の中にも分配器はあったのですが…画面が映らない!ここで活躍したのが輝源氏さんの記事です(以下感謝を込めて聖書と呼称します)。聖書によると、

HDMI分配器には相性があるみたいで、上手く映像信号が送れない分配器もあるのでお気をつけください(原因はHDCP対応か否か、EDID応答速度の問題、繋ぎ方や繋ぐ順番の問題など様々考えられます)。

 

と書かれており、送られてきたものでは相性が悪かったみたいです。というわけで早速同記事に紹介されていた分配器を購入し接続、分配することに成功しました。

 

この後更に配信のために様々な壁にぶちあたるのですが続きは次回の記事に回します。
今日はこの辺で。

 

ピアノ始めました

どうも。今日も始めました系記事です。

 

8月ぐらいからピアノを始めました。7月にハースストーンで満足のいく結果を残したことからハースの代わりに何かを始めたいという気持ちになったのがきっかけです。ピアノは10年ぐらい前から何となくやりたかったのですが中々チャンスがありませんでした。

 

目標はインターネット楽譜配信で有名なぷりんと楽譜さんのGetWild/TM NETWORK(初級)を弾くこと。早速電子ピアノを買い、ピアノ教室にも通い始めました。

 

とはいえ、楽器経験0どころか楽譜を読んだことすらない人間がいきなりGetWildに挑むのもワイルドすぎるので教室の先生と相談の上段階を踏みながらやることにしました。

 

まず最初に取り組んだのがぷりんと楽譜のなかで最も簡単な難易度に設定されている「入門」の曲を攻略すること。その入門の曲として「言葉に出来ない/小田和正」を選択したのですがこれが失敗でした。

 

というのも、知ってると思って選択したもののサビ以外知らねえ!!

 

普段から聞きなれている曲であれば弾いてみて「原曲と何となく違うな」とかなるのですがそれもわからない&楽譜の読み間違えの相乗効果により折角練習したのにレッスンで「ちょっと間違ってますね…」と言われる始末。

 

それでもめげずに練習し続け9月中旬に一通り弾けるようになりました。

 

「言葉に出来ない」の失敗を踏まえて次に選んだのが「ソラニン/ASIAN KANG-FU GENERATION」。長いことずっと聞いている曲ということもあり「言葉に出来ない」で起こった現象はおおむね回避。難易度は入門の1個上の初級のため悪戦苦闘しておりますがちょっとずつできるようになっていて達成感を感じています。

 

今後は11月ぐらいまでにソラニンを攻略しよいよ本命のGetWildに切り込めていければなと思っています。そのうち使っているピアノも紹介したいですね。今日はこの辺で!