どうも。今日は三国志大戦の話題。
袁術伝をクリアしました。前回の張任伝と同じようにプレイした感想を。三国志大戦では自爆する攻城兵だったりとネタ扱いされがちな袁術ですが、将星伝では全シナリオで最も長い15話とかなり優遇されています。
やってみて思ったことは確かに末路は悲惨でしたが、袁紹派対袁術派に天下が二分した時期があったりと時代を動かした武将の1人だったのは確かで、15話も用意されていることも納得が行きました。異聞では、袁術が（奇跡的な展開で）天下を取るifシナリオも展開されており、かなり面白かったです。
一方で袁術に絶望的に人徳がなかったんだなということも良くわかりました。本人の性格が終わっていて他者とのコミュニケーションもすこぶるダメだったので当然ではあるのですが…。それ故か袁術配下の武将たちも2.5コストの紀霊を除いて絶望的な面々ばかりです。というか攻城兵ばっかりなのどうにかならんかね。
また袁術の計略も改めてみると貧弱です。呂布や関羽など武力10の武将も出てくる中袁術の計略は号令とはいえ武力たったの+2で紀霊以外では計略をかけてもなお武力負けするという散々な事態。早めに攻略するのであれば袁術よりも紀霊連打したほうがおそらく早いでしょう。他方、イベントで攻城兵に騎兵アクションが付与されたりと面白いところはあります。普段は兵種アクションがない張勲が突撃で喋るところは是非見てほしいですね。
というわけで袁術伝の感想でした。まったく書く予定なかったのに記事にできちゃったので別の将星伝でもまた記事にするかも。それでは。
