一気嗄声―BusterTK's Blog

僕の前に道はない、僕の後ろに道はできる

デスマッチの取り組み方を変えた話

どうも。前回の続きです。フィジカル強化のためにデスマッチをしなきゃいけないとは思うようになったものの、単調でつまらないしスコアや順位を意識していたらストレス溜まるしで長続きしなかった自分が考え方と取り組み方で何とかした話です。

 

具体的にはキル数や順位は度外視して各マップでのヘッドショットラインを意識しながら戦うようにしました。スキルが使用できないデスマッチでは全員が走るか歩くしかできないため壁からの飛び出し方は極めて限定的です。

 

つまり、相手が出てきそうな位置で頭と同じ高さにレティクルが合っていれば、敵が飛び出してきても水平方向のAIMだけ調整することでヘッドショットできます。おまけに、水平方向のみのAIM合わせになるので撃つスピードも速くなります。

 

高低差がないところであれば最初にヘッドラインにAIMを合わせてあとはそれを真横に動かすことだけ意識すればよいので簡単なのですが、高低差があるところはそうはいきません。相手の出てくる位置で頭の位置は微妙にズレるのですが、それでも大体のところには合わせておく必要があります。他にもランクマッチで攻めやリテイクの時に避けて通れない場所などは重点的に見るようにしました。

 

時には敵が出てくるまで自分の予想したヘッドショットラインに照準を置いたまま一歩も動かないことすらあります。実際敵が出て来れば答え合わせ。予想が合っているかどうかすぐ分かります。待っていることも多いのでスコアはよくない事がほとんどですが、何も考えずにデスマッチをやるよりかは遥かに生産性は高いと思います。

 

実際デスマッチで確認したヘッドショットラインがその後のランクマッチで出てきたこともありました。予習したものが本番のテストで出てきたような感覚で、あれだけ苦痛だったデスマッチがありがたくさえ思えた瞬間でした。

 

以上自分流のデスマッチの取り組み方でした。参考になれば幸いです。それでは。