一気嗄声―BusterTK's Blog

僕の前に道はない、僕の後ろに道はできる

SF6日記④:ジャストフラッシュナックル

どうも。今日は前回に引き続きSF6のプレイ日記。

 

意気揚々と前回掲載したノーゲージコンボ「しゃがみ大P→中ジャストフラッシュナックル(以下JFK)→弱JFK→強FK」の練習を開始。しかし、早速壁にぶち当たります。というのも予想外な点が2つあったからです。

 

1、どこでもできるコンボではない
上記コンボは相手をやや画面端に追い込んだ位置で始動すると中JFK後に相手が吹っ飛びすぎて位置が入れ替わり、弱JFKが入りません。つまり、コンボそのものの難易度の他に、しゃがみ大Pを当てた時点でその位置に応じた適切なコンボを選択する必要があります。いきなりムズすぎるだろ…。

 

2、中JFKを失敗すると火力がめちゃくちゃ落ちる
しゃがみ大P→中JFKはジャストではない溜め版(以下ホールドジャストナックル、HFKと略します)では繋がりません。よってミスるとしゃがみ大Pのみもしくは溜めなしの中FKが当たるだけでコンボが終了し、ダウンすら取れません。失敗したときのリターンが小さすぎて練習の時点で辛い。

 

それでも一時期はめげずに練習を継続しましたが、やはりすぐできるようにはならず。対戦したい欲も爆発寸前となる中1つの妥協案にたどり着きます。

 

「まず弱JFKができるようになろう」

 

なぜ弱かというと弱版はHFKになってもコンボが繋がるからです。また、中JFKも弱JFKもホールドする時間は一緒(18F-20F)なので弱JFKでタイミングを掴めば中JFKにもすぐ応用が利きます。また、冒頭のノーゲージ最大コンボにも弱JFKは登場するのでやはりできておいて損はないわけです。

 

以上都合の良い言い訳を3つ発見し、JFKを完全封印した火力控えめルーク爆誕したのでした…。次回に続きます。

SF6日記③:ランクマッチ出陣

どうも。前回に引き続きSF6日記Part3です。

 

前回紹介したコンボ動画をJUSTフラッシュナックル(以下FK)コンボ以外全てできるようになりました。スーパーアーツ入りのコンボで苦戦するかなと当初思っていましたが、案外サクサク行くことが出来ました。

 

レバーと違って上要素に入力して失敗する心配がないこと、自分が使っているキーボードの構造のおかげなのか、236236と意識して入力しなくても、素早く2626と押すことで勝手に236236になることが追い風になりました。(おそらく2を離し切る前に6を押しているのでその間だけ3が入力されていることになっている模様)レバーレスになってもこの点が継続されてると嬉しいですね。

 

というわけで一通りコンボもできたのでランクマッチに挑戦してみました。認定はゴールドでしたが、その後はかなり勝つことができプラチナ1まで駆け上がることが出来ました。勝てたのは良かったのですが、見返すとドライブラッシュの使用頻度の低さ、JUSTFKコンボがないことが課題だなと思いました。

 

例えばJUSTFKコンボについていえば、
ジャンプ大K→しゃがみ大P→HOLD弱FK→ODFK→強FK(3200ダメージ)
を多用していましたが画面中央であれば、
ジャンプ大K→しゃがみ大P→JUST中FK→JUST弱FK→強FK(3375ダメージ)
とすることでドライブゲージを使わずにダメージを上げられます。
ちなみに画面端でも以下にコンボが変わりますが同様です。
ジャンプ大K→しゃがみ大P→JUST弱FK→中弾→強昇龍(3260ダメージ)

 

今までの自分だと難しいことは無視する傾向が強かったのですが、マスターを目指す以上避けては通れないと考え練習を開始することにしました。果たして自信を持ってできるようになるのはいつになるやら。④に続きます。

SF6日記②:まずはコンボ練習

どうも。今日はSF6日記Part2です。

 

実戦(ランクマ)に行く前にまずはコンボがちゃんとできないとダメだろうということで最近はトレモに籠っています。この辺はランク戦アホみたいに回して全くランク上がらなかったVALORANTの経験が活きている気がします。

 

具体的には下の動画のコンボを1P,2P側でそれぞれ5連続でできるまで練習しています。ちなみに、キーボードでの格ゲー経験が浅く、コマンド入力に慣れることに集中するため、フラッシュナックルJUST溜めが必要なコンボは無視しています。(それ以外ができるようになったら手を付けていきたいと思います)

 

youtu.be

 

レバーからボタンへの移行となり、相当時間がかかるかだろうと覚悟していましたが、昇竜コマンド入力以外はあまり苦戦せずにできています。なお、昇竜は特殊な入力方法もあるようですが自分は根性入力でやるようにしています。

 

おそらく、昇竜は波動や竜巻コマンドと違って入力中に1度ボタンを離す動作が入るのでそこが苦戦の原因かなと思います。実際やってると指がもつれる感じがあります。そこで新たに指のストレッチも導入することにしました。始めたばかりで今のところ効果はよく分かりませんが効果が出てきたら今後紹介したいと思います。

 

一部コンボができるようになったので実践がてらワールドツアーでそれを試してみました…。が、できない。自分が悪いのかなと思ったらおそらくワールドツアーはアバターの体格とかやらで必ずしも同じコンボができるとは限らないようです。(特に雑魚敵との対戦では明らかにステージ幅が狭くなっていますし、同一のものと考えないほうが良さそうです)

 

ということでコンボ練習報告でした。フラッシュナックルJUST溜めコンボはできないけどそれ以外ができたらランク戦に挑もうかなと思います。③に続く。

SF6日記①:5年ぶりの格ゲー

どうも。今日はストリートファイター6(以下SF6)の話。

 

SF6を購入し、SF6でもVALORANTのように上位のランクを目指すことにしました。大目標を現時点での最高ランク、MASTER到達に設定し、今後到達までの過程を適宜日記に残していけたらと思います。(ちなみにSF4と5もプレイ済みですがSF4はPP2000代、SF5はプラチナ止まりと平均以下の成績でした)

 

SF5以来5年ぶりの格ゲーということで、アケコン勢ではありましたがそれらの貯金はないものと考え、思い切ってレバーレスコントローラーに手を出すことにしました。アケコンも引っ張り出したのですが音の問題が家庭の都合上看過できませんでした。

 

早速購入のため、いろいろ調べたのですがとにかく流通量が少ない。格ゲープレイヤーではときどさんをリスペクトしているのでときどさんと同じPunk Workshopのレバーレスを買うことにしたのですが届くのは2か月先という事態に。仕方がないのでそれまでは代替としてキーボードで練習することにしました。

 

そして使用キャラクターはルークに決めました。最初はJPもいいなと思ったのですが、レバーレスの練習をするならばスタンダードキャラクターを使った方がいいだろう(JPには昇竜コマンドがない)と思い、ルークにしました。JPもレバーレスになれたら是非使いたいですね。

 

というわけでキャラとデバイスが決まり、よいよ練習を開始しました。個人的な計画では1年半ぐらいの間にマスター行きたいですが果たして。②に続きます。

ZETA応援韓国旅行記②

どうも。前回の韓国旅行記の後編です。

 

④ZETA勝利

マップカウント2-1でZETA勝利。選手と客席が本当に近く、生のVCも合わせて見られてとても面白かったです。途中隣の人が日本語もしゃべれる韓国の方で韓国のプレイヤー事情とかも教えてくれました。日本でも評価が高いですが、韓国でもやはりMeteor選手が1番上手いという評価だそうです。


⑤念願のJUNiORさんとご対面

試合終了から1時間ほど1Fのロビーで待つと、ZETAのスタッフ・選手陣が下りてきて、ついにJUNiORさんに会うことができました。サインと写真をゲットし、言葉では言い表せないレベルで嬉しかったです。ちなみに、この時点で既に帰りの電車はなく、どうしようか困っていましたがJUNiORさんに韓国のタクシー事情をコーチングしてもらい、無事帰ることができました。やっぱ神。

 

⑥RiotGamesブース経由で帰国

夜中の2時過ぎにホテルに戻り、すぐに睡眠。起きてすぐに仁川国際空港に向かい、もう1つの行きたかった場所であるRiotGamesコーナーに行ってきました。場所は出国審査を終えた後のフロアにあり、空港職員の方が案内してくれました。(搭乗棟行きのシャトルトレインに乗ってしまうと戻れないので注意)自分が行った時にはVALORANTの体験コーナーがあり、一定スコアを出せると景品がもらえるとのことでしたが全然ダメでしたwマウスはGProで普段使っているモノと変わらなかったのですが…無念。最後に昼飯としてサムギョプサルを食べ、夕方日本に帰ってきました。

 

こうして、ZETA応援旅行は幕を閉じました。韓国の滞在時間は24時間程度とまさに弾丸旅行でした。フライトが3時間程度でも実際は空港での準備の時間も必要なことを考えると更に2時間以上は見る必要があり、いくら隣の国でも1泊2日はあまりに無謀でしたw観光もほぼしてませんし、次行くときは2泊しようと思います。学び。

 

以上韓国旅行記でした。それでは。

ZETA応援韓国旅行記①

どうも。VCT Pacificのリーグ戦の観戦のために韓国に行ってきました。応援も勿論ですが最大の目標は2度もコーチングして貰った恩師JUNiORさんに感謝を伝えに行くこと。今回は1泊2日の超弾丸旅行をツイートで振り返ります。

 

①成田空港に到着

久々の海外旅行だったので飛行機出発時刻の2時間半前に成田空港に着きました。
出発の2~3時間前に空港に着きましょうとよく言われますが全くその通りだと思います。今回で行くと、朝食の調達の必要があったことや、歯磨き粉などを透明なケースに入れないといけないことを知らず急遽ケースを購入したりと早く着いたつもりでも意外とやることはありました。

 

②先にソウル駅へ

仁川国際空港到着後ソウル駅へ。ホテルはソウル駅近郊の日系ホテルを取りました。日系ホテルの方が日本語が通じるからです。実際、ホテルでは日本語が流暢な現地の方がいて、非常に助かりました。また、2023VCT Pacificの会場となったS-Plex Center Building(最寄り駅:デジタルメディアシティ駅)は仁川国際空港とソウル駅をつなぐ空港鉄道(Airport Line)の間にあるので電車は1種類だけで全て賄えました。

 

③会場に到着

テルチェックイン後昼寝してしまったので遅刻気味に会場に到着。駅から思ったより歩きました。会場は建物の15F,16Fにありますが日本語可能なスタッフがいたので迷子にならず辿り着くことが出来ました。ちなみに15,16FのエレベーターはVCT仕様にラッピングされ全チーム分用意されています。メッチャカッコイイ。

そしてよいよZETAの試合が始まるのでありました。②に続きます。

コンペ前ウォームアップ完全版

どうも。以前も同じような記事を作成したのですが、イモータル到達時にはまた少し変わっていたのでコンペに取り組む前のウォームアップメニューを完全版として再度紹介したいと思います。

 

1,Kovaak:下記動画のプレイリストを2周

前回にはなかったもの。参考にした動画はこちらになります。

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ここで紹介されているプレイリストを2周やります。準備体操的な位置づけです。スコアも記録されますがあまり気にしなくていいと思います。ちゃんと取り組めばOK。


2,射撃場:50体撃破(サイドに移動した上で43秒以内)

以前紹介したものと同じです。余裕で出来るなら制限時間を1秒ずつ縮めると良いと思います。遠くの敵は2点リコイルで倒すように意識するとより実戦的だと思います。

 

3,射撃場:ノーマル(29体以上)

前回と同じ。頭を狙ってから撃つように心がけてました。

 

4,リコイル練習(気が済むまで)

これも前回同様。8-10発を無意識でも集められるようにします。横ブレはランダム要素もあるのである程度妥協してOK。


5,遠距離2点撃ち練習(気が済むまで)

前回と同じ。

 

6,6連シェリフ撃ち(気が済むまで)

新しい練習メニューです。具体的には射撃場でダミーを出現させ、シェリフ6発をなるべく早く全て頭に当てます。早く打ちすぎると真っすぐ飛ばなくなってしまうので先に壁撃ちなどで弾が真っすぐ飛ぶ最短の発射間隔を掴んでからやると良いと思います。

 

7,射撃場:ハード(20体以上)

フリックに頼らず、ノーマルで意識した「頭を狙ってから撃つ」を素早くするよう意識します。最初は1桁スコアを連発していましたが、やっていく内に下振れが起きにくくなり、調子がいいと20超えるみたいなことが多かったです。

 

8,デスマッチ(シェリフ1試合→ヴァンダル2試合)

最後に生きた人間相手に練習します。以前の記事でも書いたようにスコアは意識せず、実践を意識したプリエイム・ピーク・撃ち方を行います。また、足音を聞いてしまうと有利な撃ち合いになってしまうので音楽を聴くなどして足音を消してプレイするとより練習になると思います。これでウォームアップはおしまいです。

全て終えるのに1時間以上かかったりと、やっている時はしんどかったですがその分フィジカル面はかなり改善しました。また、前回の記事でも書いたように上記をやりきるために体調管理をより意識した事も意外な副産物だったと思います。

 

以上コンペ前のウォームアップ完全版でした。それでは。

ランクを上げるためにやって良かった事②

どうも。前回の続きです。

 

②ウォーミングアップの徹底とアカウントの使い分け

今までのコンペ履歴を振り返ると寝不足の時や仕事終わりで疲れている時にやるコンペは成績が良くないことが多かったです。なので、そもそもコンペをする日を絞りました。考えてみれば当たり前ではあるのですが、ランクに囚われていると負けを取り返そうとついついやってしまいがちで中々自制ができませんでした。

 

そのため、対策としてもう1つアカウントを用意し、万全のコンディションじゃないけどやりたくなったときはそっちでやるようにしました。コンディションが悪くても手は抜かず、メインアカウントと同じようにプレイすることを心がけました。

 

また、コンペ前のウォーミングアップメニューを増やしました。今までもウォーミングアップはやっていましたが、ヴァンダルの練習ばかりだったのでエコで使うシェリフ用のメニューも追加しました(具体的な内容は次回)。やってみるとウォーミングアップとその後のコンペを含めて全体で3時間近くが必要で、その点からもまとまった時間が取れる休日にしかメインアカでのコンペはできなくなっていきました。

 

結果としてEp5Act2の試合数が159試合だったのに対してイモータルに到達したEp5Act3の試合数は89試合と4割以上試合数が減りました。しかし、勝率は47%から58%まで向上し、前回の記事の様にアセ1からイモ1に到達することが出来ました。

 

ランクが上がったことはもちろん嬉しかったですが、頭で理解しているつもりでもそれを実践できるかどうかは別の問題だなとつくづく感じました。「ちゃんと寝て体調良い時にやった方が上手く行くよ」と言われて反発する人はいないと思いますが、それをちゃんとやるのは案外難しいです。

 

今回はソロでしたが、これがフルパだったら「友達の手前辞めたいけど辞められない」とか「寝たいけど誘われたから行くか」が頻発したでしょう。そもそもコンペ自体がゲーム起動すればいつでもできちゃうし。そういう点でもアカウントの棲み分けは効果的でしたし、結局ソロランクになったことも結果的に良かったのかなと思いました。

 

以上、ランク上げのためにやって良かった事シリーズでした。それでは。